2010-01-01から1年間の記事一覧

蕎麦

8月の蕎麦は………余りにも残念な蕎麦が多い新蕎麦の季節が待ち遠しい事この上ないが? なかなかに、これだ! と言う蕎麦に出会う事が少なかったり 良い店だと思っていても、段々味が低下していく事も少なくない。蕎麦の様に単純なものだからこそ、ごまかしが効…

牛肉………

牛肉のヒレ?が食べたくなって 昨日、さるお方にお願いをしたのですが………… 「ヒレは難しい」との事何やら、仕入れの関係で「ヒレは一本50キログラム」を買う事になるので それを価格に直すと……と言う事らしい(;一_一)しかも、そのヒレを食べられるように…

ここの所

ここ最近、良く炭酸水を飲んでいる気がする………炭酸水と言えば「ペリエ」とか「サンぺリグリノ」とかが好きなのだが?なんと! あのマドンナ御用達の「VOSS」と言うノルウェー産のミネラルウオーターがあるそう写真は、残念ながら無いのだが…… かなり、お洒落…

今週のお題「2010秋の計画」

今年の夏は猛暑だったので 秋の実りの季節に不安もあるけれど? やはり、美味しいものを味わえる秋であって欲しいと思います。この厳しい夏を超えた自然の幸は、きっと逞しい味がするでしょう (●^o^●)ジビエもそうだろうし 果物も 野菜もみんな、美味し…

9月9日は重陽

本日、9月9日は重陽の日 「菊」をお祝いする日ですねしかし、「菊」と言えば「菊正宗」などと洒落を言いたくなりますが……やっぱり「すっぽん」でしょう?鍋を食べた後の卵を散らして雑炊にするのを菊に見立てているとかいないとか?そう言う意味では、極めて…

秋を迎える準備

今日の台風は凄かったですが……これで、今までの夏〜夏〜していた状態から 秋をお迎えする準備になってくれればと思います。秋は「ジビエ」の美味しい季節。”イノシシ”はあるかな〜♪ ”青首鴨” はあるかな〜♪ ”シギ” があるかな〜♪ ”雷鳥” はあるかな〜♪ ”クマ”…

今週のお題

今年は、暑かったので? いつもよりは、食欲が落ちるかな、と思いきや 全然 (wそう言う意味では、至って健康的だったのでほっとしています。この夏を振り返るならば〜♪ やっぱり、トリュフを食べた際に「オーストラリアのトリュフはフランスに負けない」 …

トリュフ

先日KAIRADAで仔牛のトリュフソースを食べた余韻が残っていて 何か”トリュフ”で無いか?と思案中……トリュフ自体は味と言うよりは、その匂いを楽しむモノだろうから 何かと組み合わせる事になるのだと思うが……と考えていた所 「トリュフ本」(ロブション監修…

最近色々と試してみたい事?

”食欲の秋”到来と言う事で色々と試してみたい事は沢山 (●^o^●)今、考えているのは「牛肉」をパイ包みにした”ウェリントン風””〜風”とつくフランス料理は多いけれど?これは、イギリスに敬意を払って”ウェリントン風”と(w他にも、”紅茶のパルフェ”とか……

サンドウィッチ

時々、無性に食べたくなるものとして 「サンドウィッチ」が挙げられる。色々と種類のあるサンドウィッチだが?シンプルに”ベーコンをカリカリに焼いたもの”を挟んだだけ?か ”ポテトサンド”のものが希望……後は、マスタードソースに気を配って欲しい所……サン…

村上信夫

キュルノンスキーの本を読みつつ?ふと、思い出したので村上信夫の本などを 久しぶりに紐解いてみた色々と日本のフランス料理の黎明期の話が出ていて興味が尽きない所だが”ビーフコンソメ”の話は面白かった飛行船ツェッぺリン伯号にまつわる話だが美味しいも…

美食倶楽部

美食倶楽部と言うと”美味しんぼ”と”海原雄山”が思い出されるが?その原点は”北大路魯山人”彼が大正期から昭和にかけて采配を振るった店の名が”美食倶楽部” 魯山人は、マンガの美味しんぼでも海原雄山の目指すべき人物とも描かれているが魯山人と雄山の違いは…

フランス料理も中華料理も

フランス料理も 中華料理も豪華絢爛な料理の一つではあるし 奥深い事限りがないしかし、その成り立ちに相違があると言えるのではないだろうか?フランス料理の源流は、確かにルイ王朝以来の伝統に基づくものだが それを洗練させ、今の形にまで高めたのは、 …

すっぽん

”すっぽん”と言えば? 日本の和食の代名詞の様に聞こえるし、京都の大市を始めとして日本の和食技術の粋と不思議さを象徴する食べ物の一つである。この”すっぽん”を、昔は良く食べたのだが… ここ暫く相場からは遠のいていたので、”験担ぎ”をしないせいか? …

オツベルと象

夜中にふと”ステーキ”が食べたくなった。当然、厚切りカットのステーキなのだが? しかし、色々な所でステーキを食べてはいるのだが、何やら満足感が薄い。そう、何かが足りていない… そんな中、思い出したのが、宮沢賢治の”オツベルと象”オツベルと言う資本…

ロッシーニ風

作曲家のロッシーニが日本でも一時期ほんのりと話題になっていたような?確か、日経大人のビジネスか何かで ”ロッシーニの食卓”か何かで取り上げられていましたか。「ロッシーニ」とフランス料理のメニューについていた場合には 「フォアグラ」と「トリュフ…

梅とイカのチャーハン

暑さも続きますが、暑気払いをしに何時もの中華屋さんに。メニュー見ると ????? 「梅とイカのチャーハン」ですか (・。・)何か、中華で「梅」と「イカ」と言うのは初めて聞く様な聞かないような? と言うよりも、”和風”な感じが……と言う事もあって トラ…

今週のお題

読みたいブログと言えば?もし生きているならば、古川ロッパですかね。元々は、貴族院議員の息子だった人で、芸の人として有名になりましたが? 一方では、稀台の”食魔”としても有名だった人です。糖尿病になったが、インシュリンを打ちつつ美食に耽るこれが…

フカヒレ(魚翅)

中華の高級食材と言えば「フカヒレ」 しかし、フカヒレの歴史はさほど古くは無いと言う意外な事実。 そもそもは、中国西南の地方である”潮州料理”が源流 (随園食卓の袁牧)しかし……こんなものが(w まあ、飴色のフカヒレ…とろとろのフカヒレ…茶色の甘いソ…

世界三大料理

世界の三大料理と言えば「フランス料理」 「中華料理」 「日本料理」………………「トルコ料理」でした。残念ながら、「日本料理」は含まれません。まあ、何故に「トルコ料理」なのか?と言うと どうやら”オスマン=トルコ帝国”の威令と版図の大きさと言う事が背景…

美食の歓び

最近 キュルノンスキーの「美食の歓び」と言う本を 読み返している。往年の名著と言われる本だが 改めて読むと、また色々と発見がある。他にも、本はたくさんあるけれど 今日は、これを。(^◇^)

”レモン”

丸善と言えば”れもん”もとい”梶井基次郎の檸檬”あの、「黄色い檸檬がカーンと………なったら、どんなに面白いだろうか」の檸檬である。そのオマージュである 運ばれて来て (^◇^) 温かい”檸檬”ソースをかける と・れ・び・あ・ん・☆☆☆ ハヤシライスと同じく …

ハヤシライス

ちょっとお洒落な洋食と言えば……… 皆様の頭には色々と浮かぶかと思いますが? まあ、やっぱり”ドミグラスソース(デミグラスソース)”は欠かせないでしょう(w (えっ? ベシャメルソース?? 笑)と言う事で、”ドミグラスソース”の元祖である「ハヤシライ…

東方美人

東方美人 またの名を”オリエンタルビューティー”なかなか洒落た名前のお茶ですが 非常にしっかりとした香りの中にも爽やかな渋みがあって どうしてどうして 「しっかりした美人」です(w 横浜東急ホテル1階@1050円ちなみに、付け合わせで添えられてい…

今週のお題

そうですね?好きな色……(・▽・)シャンパンのロゼの淡いピンクの色が素敵!♪

今週のお題

そりゃ〜〜 美味しいモノがある場所でしょう(笑)ま、この暑さとかを考えると”南千住の尾花”で鰻をうま〜〜♪店前まで並ぶ行列を並びきって、さらに席に着いて40分弱。待望の鰻にかぶりつく瞬間!♪ああああああああ 鰻ってスバラすい♪ (^◇^)

海の幸のジュレ仕立て&デセール

引き続きKAIRDA でお楽しみください今回の午餐は、 「ヒグマ」→「仔牛」→「うづら」→「ジュレ」→「デセール」と来ました。正直、「ヒグマ」を前菜ですか(笑)と笑われました。 さて?サーモンの滑らかさとアサリの癖のあるアクセントをコンソメのジュレが包…

うずらのファルシー

引き続き「レストランKAIRADA」シリーズでお楽しみください(笑)うずらの詰めもの(ファルシー)”うずら”の中に鶉のひき肉を詰め物にしたもの。鶉の肉質にソースが馴染んで食べる幸せ?ですかね。@3200円

仔牛のトリュフソース

昨日の”ヒグマ”に続いて 今日は”仔牛のトリュフソース”を(笑) (一応、誤解が無いように付け加えておきますが、ヒグマも仔牛もある日のディナーです)仔牛の肉の柔らかい味に ふんわりとかかる、しかし濃厚さを伴ったトリュフソースの味。「絶品!☆!」そ…

熊のステーキ

なかなか暑さもうだるなか……… 暑気払いを、うなぎでする事も考えましたが?何と! ヒグマの肉があるヨン♪ と言うお誘いを受けて早速に予約を☆☆ご覧あれ〜〜〜 ヒグマをビネガーでマリネしたものをソテーしたもの。 簡単に言えば「ヒグマのステーキ」ですが …