けいすけ (東京ラーメンストリート)
先日、Due Italian での「檸檬らぁめん」に気を良くして(?)と言う事もあってですが…
知人とラーメン談義になって…
(・▽):「それならば、東京駅の地下にある東京ラーメンストリートに行くと良いですよん♪」
と言う事を聞いたので……
早速!東京ラーメンストリートへGO♪
な〜るほど…東京駅…大改装をしていたのは知っておりましたが…
こんなモノを作っていたとは(w
と言う事で……ラーメン村(ラーメンストリート)を観て回る事ぐるり、と。
まだまだ…”ラーメン”に造詣が深い訳では無いので…ラーメン通の方方の様なチョイスや選球眼も持ち合わせておりませんので…
教えてくれた知人(・▽)の:「”けいすけ”と言うラーメン屋さんは、元々がフレンチのシェフなんで…お勧めかもです!」
と言う事を頼りに……
「蟹専門 けいすけ 北の章」へ……
基本的にラーメン初心者なので…一番シンプルなモノを選ぶことに。
@850円で食券を買い:「味噌ラーメン」を……
待つ事暫し…………………
北海道を模した「ドンブリ」に斬新さを感じつつ……
スープを一掬い………(・▽・):「旨い☆」「蟹の殻の味をベースに味噌の味が合わさってええのぉ♪」
なるほど…店主がフランス料理の出身という事で…「蟹のビスク(甲殻類の殻から作るスープ)」をモチーフにした事が良くわかります。
そして…“肉厚なチャーシュー”……どちらかと言えばチャーシューと言うよりは「ソテー」をオマージュした…と言う方が似合うのかも知れません
(マスタードソース等が浮かんでしまいましたw)。
麺は硬めで、スープにしっかりと絡む縮み系……
なるほど……(・▽・):「ドンブリ一杯の中に世界を表現する(フランス料理をドンブリで…いや「ラーメンと言う表現」で…表現をする)と言う作り手の「意図」がヒシヒシと伝わってきます」
「蟹の殻の旨味」と「日本の味噌」…&「ゆず」と「葱」の重層的な階層に……それを横断する「麺」……
それは、中華料理を発端に日本で独自の進化を遂げた「ラーメン」を更に「フランス料理的な視点で再構成」している…とも言えるでしょうか?
@おまけ…@380円で…
「蟹ツメのフライ」
(・▽・):「ラーメンは奥深いですな!」