千疋屋のちょっとした優雅な午餐part1(その1)

何度か千疋屋での軽いお食事を踏まえて、味の傾向や雰囲気も掴めてきたので……

それでは、ちょっと本格的な午餐でも頂きましょうか?と言う事で…”デ―メテ―ル”の方でのランチを頂くことに。

値段は奮発して@5000円のコースを。

コースの構成は「前菜」「スープ」「魚」「肉」「洋食(ご飯もの)」「デザート」「お茶」と言うラインナップですが……

スタート:(・▽・)m9

前菜:「フォアグラのバルサミコソース」
定番と言えば…定番の一品ですが…フォアグラの優しい甘さと脂肪の感じが舌に心地良く、これからの午餐の楽しさを期待させてくれますねぇ(w

スープ:「コーンポタージュ」
おっと! コーンポタージュと言うと最近はサラサラ感が溢れるモノが多いですが……この千疋屋のポタージュは非常にモッタリと質感があって
非常に懐かしい感じのポタージュでした。そうですね…家庭のポタージュのテイストを高めた感じがする非常に親しみ易い導入で、
先ほどのフォアグラとのギャップが素敵!と言ったところでしょうか。

パン:
パンは出しゃばらず…かと言って存在感が無い事もなく…と言う普通のテイストではありますね(w

魚:「ホタテのソテー」
ホタテにしっかりと火が通りつつ……やや濃い目のバターテイストのソースが素晴らしい!
この辺は、ポタージュとの良い意味での共通項を感じますが(w
ここで特筆すべきなのは”キノコ”……このホタテのソースが浸みて美味しいと言う事もさておき……”キノコ(シイタケ)”自体の味がしっかりとしていて
口一杯に”キノコ!”と言う存在感を感じます。加えて…火の通し方もギリギリな感じでGood!