ビストロ モンペリエ (古典的な料理の晩餐) part1

蔵前にあるビストロモンペリエにお邪魔………

何時もお邪魔をする時は、”予めわがままを言って”から訪問をする事にしていて(w

今回も、色々とお願いをして作って頂きました♪

先ずは、アミューズの「オリーブ」

塩加減が、多少しょっぱいかな?と言う感じが、これからの料理への食欲を刺激します。

次に「鹿のカルパッチョ

ジビエ”と言う訳では無いのですが…この鹿のネットリ感がたまらないのですが
ここまでの「熟成」の段階を見極めるのが相当に大変との事…

オリーブオイル仕立てで、鹿が熟成した濃厚な味を引き立たせると共に、鹿のクセのある部分を巧く和らげている絶品♪

真ん中には、ポテトの付け合わせが添えてありますが……また、このポテトの硬さと言い、塩加減と言い……
良く良く計算されておりまする。

続いては「フォアグラのテリーヌ」

滑らか、かつ、芳醇なフォアグラですが……口に入れると、サラリと溶けるその食感も見事……
口溶け感の見事さもですが、これだけのフォアグラで全然、脂っこくないのも素晴らしい一品
焼き立てのパンと一緒に食べると、パンの酵母の匂いと小麦の味の硬質な部分とフォアグラの柔らかい部分とが良く引き立て合います♪