ロシア料理への郷愁
実は……ロシア料理と言うのは、結構美味しいモノなのだが……?
その実力を思う存分に発揮している(・▽)メニューと言うのは意外に難しい〜
(※もちろん、支払う我々の懐も難しい〜w)
そもそも、ロシア料理の源流は「フランス料理」と、帝政ロシア期における各地の地域料理の融合と言う側面がある
それは、帝国各地を治める(つまり領地とする)貴族の食卓に並ぶ特産品(例えばキャビア)
と、常にヨーロッパ本体に秋波を送っていた…と言う経緯が絶妙にブレンドされた結晶でもあろうと思う \(◎o◎)/!
普通に「ロシア料理の正餐」と言う感じで食卓に付けば……?
多分「黒パン」以外は、「ちょっとクリームが爽やかで、余り見た事の無いフランス料理が多かったね〜」と言う位の印象であろうか(w
もちろん、「キャビア」を、クリスタルのバカラの大きなグラスに盛って……金縁の春海バカラならもっと最高な感じが♪
金のスプーンで掬いながら……ピロシキをムシャムシャとやりつつ(?)
次のメニューを待つ……と言うのが…結構最高だったりするのだと思うが(w
個人的には、今はもう無くなっている……東京タワー近くの「ヴォルガ」と言うロシア料理店に郷愁を覚えたりするが……
(聖ワシリー寺院の様な建物で、地下に降りて行くと熊の剥製や甲冑がお出迎え (・▽)♪ )
その中で食した…「鴨のポジャルスキー風カツレツ」…「フォアグラを鴨のミンチでくるんで揚げた一品」の残像が……
なかなかに「ロシア風フランス料理」を食する機会が無いのが……何げに寂しいものであったり……