アレクサンドル=デュメーヌ風パテ

先日書いた”アレクサンドルデュメーヌ風パテ”
これは、別名”パテ=アンクルート”(パテを包むと言う意味ですね)

テリーヌを真ん中に添えたパイ包みを作り
中にコンソメジュレを流し込みます。
そうすると「パイ」→「ジュレ」→「テリーヌ」と言う具合に。

なかなかに作るのが大変な料理でもあるし
何よりもパテ・アンクルート用の焼き型が無いといけない。

しかし、そのお味と言えば、
パイのしっかりとした味とジュレの絡み合った所に
パテの肉の味が飛び込んでくる!!!!

味わい方の仕掛けもさることながら?
その骨太な味に古典的なフランス料理の良さを感じます。

古典的な料理は宴会料理と表裏の関係にもあるので
なかなかにお目にかかる事は少ないのですが………

もし、メニューにあったならば?
迷わず突撃を (・▽・)