キュルノンスキー

当ブログのペットは”キュルノンスキー”と言うご大層な名前を頂いております。

これは、フランスの美食家兼ジャーナリストである「モーリス=エドモン=サイヤン」のペンネームでもあります。

キュルノンスキーの概略

『パリ・ソワール』紙の編集者の発案により、投票でキュルノンスキーが「食通の王」 に選ばれる。(1927)

「会食者の王」 になり、同年『美食アカデミー』を設立。(1928)
今となっては当たり前になった料理のガイドブック・週刊誌・新聞紙上の所謂、グルメ記事の嚆矢となる。

80才の時に、80軒の有名レストランがそれぞれにキュルノンスキーをレストランに招待する。招待をしたレストランは、キュルノンスキーのために特別席を常時キープして、その席上に『食通の王であり、フランス料理の擁護者であり、すぐれた描写者であり、そしてこのレストランの名誉賓客であるキュルノンスキーこと、エドモン・サイヤン氏』と記されたネームカードを置くことになった。

と言う御仁でもあります。

詳しくは、辻静雄氏の本などでも触れられていますので、ご興味のある方は、是非そちらの方をご覧ください。

とても、とても、ペットのウサギの”お名前”としては(笑)

わたくし(金の牛)も、頑張って美味しいモノを探します〜〜 ジュルッ♪♪♪